Javaプログラミング コンソール |
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メールマガジン「作って遊ぼうJavaプログラミング」の補足ページです。Javaコンソールについて解説しています。
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Javaコンソールの開き方
このページには、以下のサンプルを掲載しています。
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このページでは、メールマガジン「作って遊ぼうJavaゲームプログラミング」の連動ページ としてメールマガジンへの補足情報などを掲載しています。 メールマガジンの登録・解除は、下記バーナーから出来ます。 ■Javaコンソールの開き方(発行No3、4、6への補足) メールマガジンでは、あまり触れてませんでしたがJavaアプレットでエラーの確認するには いくつかの方法があります。ここでは、Javaコンソールによるエラー確認方法を紹介します。 まず、下記にエラーを含んだJavaアプレットのプログラムを記載します。このプログラムは、 コンパイルは出来ますが、実行時にエラーとなります。赤字の部分は、本来はAppletクラスまたは そのサブクラスのクラス名を記述しなければなりませんが、Objectクラスのクラス名を記述しています。 ファイル名:Sample01.java
ファイル名:Sample01.html
Sample01.htmlをインターネットエクスプローラーなどのHTMLブラウザーで開きます。 ![]() ローカル上(自分のパソコン上)にあるJavaアプレットを含んだHTMLファイルを開くと上記 のように「セキュリティ保護のため、このコンピューターに。。。」と言うメッセージがウィンドウ 上部に表示されます。メッセージ上でクリックすると下のようなメニューが出てくるので「ブロックされているコンテンツを許可」 を選択します。 ![]() 「はい」を選択します。 ![]() サンプルのプログラムSample01.javaでは、エラーを含んでいるので「Sample」と表示されるはずのところには 何も表示されません。ステータスバー上にはエラー表示は出力されません。「ページが表示されました」という メッセージが出力されるだけです。 ![]() アプレットが表示されるはずの場所に四角い枠線が出ているので枠線内にマウスカーソルを置いて右クリックをします。 ![]() Javaコンソールのウィンドウが表示されます。JavaコンソールにはJavaプラグインのバージョン、JREのバージョン、例外クラスなどのエラー情報 などが表示されます。Javaコンソールでは、コマンドを入力することによりシステムプロパティやメモリー使用率なども表示することが出来ます。 サンプルでは、AppletクラスではなくObjectクラスを継承したクラスをアプレットとして実行したためクラスキャストの例外が発生しています。 ![]() |
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最終更新日:2019/02/13
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