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1. +演算子による文字列の連結
[ サンプルプログラムのソースコード - ConcatSample1.java - ]
- public class ConcatSample1 {
- static public void main(String args[]){
- String str1 = "文字列1";
- String str2 = "文字列2";
- String str = str1 + str2;
- System.out.println("+演算子による文字列の連結 -> " + str);
- }
- }
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[ サンプルプログラムの実行結果 ]
+演算子による文字列の連結 -> 文字列1文字列2
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[ サンプルプログラムの解説 ]
文字列を連結させる場合、いくつかの方法がありますが、+演算子を使って文字列を連結させることが出来ます。
サンプルでは、赤字の部分(5行目)で文字列の連結を行っています。
速度的には、難がありますが手軽に利用することが出来ます。
[ 関連ページ ]
文字列連結実行速度比較
2. String.concatによる文字列の連結
[ サンプルプログラムのソースコード - ConcatSample2.java - ]
- public class ConcatSample2 {
- static public void main(String args[]){
- String str1 = "文字列1";
- String str2 = "文字列2";
- String str = str1.concat(str2);
- System.out.println("String.concatによる文字列の連結 -> " + str);
- }
- }
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[ サンプルプログラムの実行結果 ]
String.concatによる文字列の連結 -> 文字列1文字列2
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[ サンプルプログラムの解説 ]
Stringオブジェクトからconcatメソッドを使って文字列を連結することも出来ます。
サンプル赤字部分(5行目)で文字列の連結を行っています。
[ 関連ページ ]
文字列連結実行速度比較
3. StringBufferによる文字列の連結
[ サンプルプログラムのソースコード - ConcatSample3.java - ]
- public class ConcatSample3 {
- static public void main(String args[]){
- String str1 = "文字列1";
- String str2 = "文字列2";
- StringBuffer sb = new StringBuffer();
- sb.append(str1);
- sb.append(str2);
- String str = sb.toString();
- System.out.println("StringBufferによる文字列の連結-> " + str);
- }
- }
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[ サンプルプログラムの実行結果 ]
StringBufferによる文字列の連結 -> 文字列1文字列2
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[ サンプルプログラムの解説 ]
StringBufferによる文字列連結のサンプルです。文字列の連結の仕方は、StringBuilderとほとんど同じで、オブジェクト生成時の
クラスがStringBufferからStringBuilderに変わっただけです。速度的には、StringBuilderの方が早いですが
StringBuilderは、同期化が保障されていないので複数スレッドで動作するような場合は結果が不安定になります。
[ 関連ページ ]
文字列連結実行速度比較
4. StringBuilderによる文字列の連結
[ サンプルプログラムのソースコード - ConcatSample4.java - ]
- public class ConcatSample4 {
- static public void main(String args[]){
- String str1 = "文字列1";
- String str2 = "文字列2";
- StringBuilder sb = new StringBuilder();
- sb.append(str1);
- sb.append(str2);
- String str = sb.toString();
- System.out.println("StringBuilderによる文字列の連結-> " + str);
- }
- }
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[ サンプルプログラムの実行結果 ]
StringBuilderによる文字列の連結 -> 文字列1文字列2
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[ サンプルプログラムの解説 ]
StringBuilderによる文字列連結のサンプルです。StringBuilderオブジェクトを生成して
連結したい文字列をappendメソッドを使って追加していきます。サンプルでは、赤字部分(6、7行目)で連結したい文字列の
追加を行っています。toStringメソッドで追加した文字列が全て連結された文字列が得られます。(8行目)
[ 関連ページ ]
文字列連結実行速度比較