文字列の書式設定まとめ

数値、時刻、日付などのさまざまな表示形式の複合パターンのJavaプログラムサンプル集です。

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いろいろな文字列フォーマット変換

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  1. 文字列フォーマット変換 その1 ( FormatSample01.java )  

Javaの書式指定について、数値、日付、時刻といくつかサンプルを掲載してきましたが、ここでは、それらの複合ということで いくつかのサンプルを紹介します。

1. 文字列フォーマット変換 その1

[ サンプルプログラムのソースコード - FormatSample01.java - ]
  1. package sample.sample5;
  2. import java.util.Calendar;
  3. public class FormatSample01 {
  4.   public static void main(String[] args) {
  5.     Calendar cal = Calendar.getInstance();
  6.     int num = 1;
  7.     System.out.println(String.format(
  8.       "No.%2$05d: 今日の日付は、%1$tY年 %1$tB月 %1$te日 %1$ta曜日",cal,num));
  9.     System.out.println(String.format(
  10.       "ただ今の時刻は、%1$TH時 %1$TM分 %1$TS秒です。",cal));
  11.   }
  12. }
[ サンプルプログラムの実行結果 ]
No.00001: 今日の日付は、2008年 11月月 29日 土曜日
ただ今の時刻は、07時 03分 26秒です。
[ サンプルプログラムの解説 ]
10行目%2$05dは、数値の書式指定になります。%2の部分は、第二引数がこの書式に対応すると言う意味で同じ行のオブジェクト変数numの内容が この書式に整形されます。05dは、5桁で不足桁を0で埋めると言う意味になります。%1$tYは、第一引数の内容を4桁の年、%1$tBは2桁の月、%1$teは、2桁の日、%1$taは、曜日に書式を整形します。 12行目%1$THは、2桁の時刻、%1$TMは、2桁の分、%1$TSは、2桁の秒を表します。




最終更新日:2019/02/13

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